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【STEP1-1】「こんな家にしたい」が見つかる。家づくりの希望アイデア集

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家づくりを考え始めると、「どんな家にしたいですか?」と聞かれることがあります。
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でも、いざ聞かれると、「LDKは広いほうがいいかな」「収納は多いほうがいいかも」くらいしか思いつかないこともありますよね。
家づくりの希望は、最初から全部そろっていなくても大丈夫。
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ほかのご家庭がどんなことを考えて家づくりをしたのかを知ることで、「それ、わが家にも合いそう」「そんな考え方もあるんだ」と、自分たちの希望に気づくこともあります。
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前回の記事では、住宅会社へ行く前に整理しておきたいこととして、
- 家づくりで叶えたいこと
- その中で優先したいこと
- 無理なく払える住宅予算
の3つをご紹介しました。
今回は、その中の「家づくりで叶えたいこと」を、もう少し具体的に考えていきます。
「何がほしい?」と「なぜほしい?」をセットで考えてみる

たとえば、「ランドリールームがほしい」という希望があったとします。
でも、本当に叶えたいのは、ランドリールームそのものではなく、
- 花粉や雨の日でも、気にせず洗濯したい
- 桜島の灰が気になる日も、室内で干したい
- 洗う・干す・しまうを、近い場所で終わらせたい
という暮らし方かもしれません。
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同じ設備を希望していても、その理由はご家庭によって違います。
反対に、叶えたい暮らしが同じでも、間取りや予算によっては別の方法が合うこともあります。
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家づくりの希望を考えるときは、「何がほしい?」と「なぜそうしたい?」をセットにしてみること。
そうすると、自分たちが家でどう過ごしたいのかが少しずつ見えてきますし、住宅会社さんと打ち合わせを進める上でも良いアドバイスが貰えることも多いです。
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本記事では、立地・LDK・洗濯・収納・キッチン・玄関・外まわり・住宅性能まで、いろいろな希望の例を集めました。
「わが家ならどうかな?」と想像しながら、気になるものを見つけてみてください。
1|立地
「どこに住みたい?」を、毎日の暮らしから考える
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土地探しというと、「このエリアがいい」「この学校区に住みたい」と考えることが多いかもしれません。
でも、毎日の暮らしまで想像してみると、ほかにもいろいろな希望が出てきます。
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たとえば、
- 小学校まで徒歩15分以内がいい
💭朝の時間に余裕がほしい - スーパーやドラッグストアまで徒歩で15分以内がいい
💭老後に車が必要のない生活をしたい - 大通りに面していない土地が良い
💭静かな環境で生活したい - 立地の良いエリアが良い
💭将来売却して老後は田舎で暮らしたい
など。
単に「○○に住みたい」と考えるだけでなく、毎日の移動に、どのくらい時間を使いたいかまで考えてみると、土地探しの条件がより具体的になります。
お客様事例
あるお客様は、夫婦どちらの職場にも、車で20分以内で通えることを土地探しの条件にされていました。
シフト制のお仕事で帰宅が遅くなる日もあるため、毎日の通勤時間をできるだけ短くしたい、という思いがあったからです。
その後、勤務先の店舗が移転して以前より職場が遠くなりましたが、それでも当初考えていた通勤時間の範囲内に収まったそうです。
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鹿児島は車社会ですから、「通勤時間は、何分くらいまでなら負担にならない?」と夫婦で話しておくのも、立地を考えるひとつの方法です。
2|LDK

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「広いリビングがほしい」の、その先を考える
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「LDKは広くしたい」という希望はよくあります。
でも、そこでどんなふうに過ごしたいのかまで考えてみると、必要な広さや間取りも変わってきます。
たとえば、
- LDKを広くしたい
💭 家族みんながくつろげるスペースがほしい - リビングの近くにスタディスペースがほしい
💭 宿題をしている様子を見ながら家事をしたい - 小さな畳スペースがほしい
💭 子どもの昼寝や遊び場、家族が少し横になる場所として使いたい - リビング収納がほしい
💭 おもちゃや学校用品を出しっぱなしにしたくない - ダイニングを少し広めにしたい
💭 食事だけでなく、宿題や仕事にも使いたい
「何帖あればいい?」と広さだけでなく、その場所で、家族がどう過ごしていると心地よいかを想像してみると、わが家に合う希望が見つかりやすくなります。
3|洗濯・ランドリー

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洗う・干す・しまう。どこまでラクにしたい?
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洗濯は、ほぼ毎日のこと。
家づくりで少し工夫するだけでも、日々の負担が変わりやすいところです。
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たとえば、
- ランドリールームがほしい
💭花粉や雨、降灰を気にせず室内干ししたい - 洗濯機の近くに干す場所がほしい
💭 濡れた洗濯物を抱えて家の中を移動したくない - 作業台がほしい
💭乾いた洗濯物を、その場で畳みたい - スロップシンクがほしい
💭 上履きや泥汚れのものを洗える場所がほしい
鹿児島では、雨や花粉だけでなく、桜島の降灰も気にせず洗濯できるようにしたいですよね。
「今の洗濯で、いちばん面倒に感じていることは何?」と振り返ってみると、自分たちに必要な間取りが見えてくるかもしれません。
4|収納

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「収納は多いほうがいい」から、もう一歩具体的に
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収納については、「とにかく、たくさんほしい!」と思う方も多いかもしれません。
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ただ、収納は広さだけではなく、何を、どこで使って、どこに戻すかまで考えてみると、使いやすさが変わります。
たとえば、
- パントリーがほしい
💭 食品や日用品のストックを、まとめて置きたい
💭できるだけ生活感を出さず、すっきりした家で過ごしたい - ファミリークローゼットがほしい
💭 家族の服をまとめて管理したい
💭洗濯物を各部屋まで運ぶ回数を減らしたい - 玄関収納がほしい
💭 ベビーカーや傘、子どもの外遊び用品を玄関に出しっぱなしにしたくない - リビング収納がほしい
💭学用品や書類を、使う場所の近くに置きたい - 少し大きめの収納がほしい
💭 季節家電や防災用品の置き場所も確保したい
スタッフ事例
入社前に家づくりをしたスタッフ、お子さんはまだ1歳でした。
小学校へ上がると、ランドセルや教科書、プリントなど、毎日使うものが一気に増えました。
まだ自分の部屋で一人で管理するのは難しく、親の手間も考えて、リビングの一角が学用品の置き場所に。
「子どもが個室で管理できるようになるまで使える、リビング収納を計画しておけばよかった」と感じたそうです。
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家づくりをするときは、今ある物だけでなく、子どもの成長とともに増える物も少し想像しておくと、必要な収納が見つけやすくなります。
また、「収納が足りない」と感じているなら、今の家で、いつも出しっぱなしになっているものを思い浮かべてみると、必要な収納の場所や大きさが分かりやすくなりますよ。
5|キッチン

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料理中だけでなく、買い物や片付けまで想像する
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キッチンも、「対面がいい」「アイランドキッチンがいい」と形から考えるだけでなく、普段の動きから考えてみると希望が見つかります。
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たとえば、
- アイランドキッチンにしたい
💭家族みんなで料理を楽しみたい - キッチンとダイニングを横並びにしたい
💭配膳や片付けの移動を短くしたい - ゴミ箱の場所を最初から決めておきたい
💭生活感が出ないように暮らしたい - コンセントを多めにつけたい
💭調理家電を使うたびに、コンセントを差し替えたくない
毎日の料理や片付けを思い返して、「ここがちょっと面倒なんだな」「ここが便利だな」というところを探してみると、それも立派な家づくりの希望になります。
6|玄関・帰宅動線
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家に帰ってから、最初に何をしていますか?
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玄関は、靴を脱ぐだけの場所ではありません。
特に子どもがいると、家に帰ってから、
荷物を置いて、
手を洗って、
上着を脱いで、
買ってきたものをしまって……。
意外といろいろなことをしています。
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たとえば、
- 玄関の近くに手洗いをつくりたい
💭職業柄、感染症対策はしっかりしたい - バッグやランドセルの定位置をつくりたい
💭片付けが楽になる動線がほしい - 玄関からパントリーを通ってキッチンへ行きたい
💭買い物から帰ったら、すぐに食品を片付けたい - 玄関とお風呂は近くにしたい
💭子どもの外遊び後も家に汚れを持ち込みたくない
など。
今の家で、「帰宅したあと、なぜかここに物が集まる」という場所があれば、それも間取りを考えるヒントになります。
7|外まわり

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駐車場や庭も、毎日の「暮らし」の一部
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間取りを考えていると、つい家の中ばかりに目が向きますが、外まわりも毎日の使いやすさに関わります。
たとえば、
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- カーポートをつけたい
💭雨の時も濡れずに家まで入りたい - 駐車場はコンクリートにしたい
💭メンテナンスを楽にしたい - 庭は人口芝にしたい
💭子どもが安全に遊べるようにしたい - タイルデッキにしたい
💭BBQができるスペースがほしい - フェンスは目隠しタイプがいい
💭道路から室内や庭が見えにくいようにしたい
- カーポートをつけたい
鹿児島では1人1台で車が必要になるご家庭も多いため、「何台停められるか」だけでなく、「毎日停めやすいか」まで考えておきたいところです。
雨の日に子どもを乗せ降ろししやすくしたい、灰から車を守りたいと、インナーガレージを希望するケースもあります。
8|住宅性能
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「家族が心地よく暮らせること」も、家づくりの希望
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家づくりというと、
間取り、キッチン、収納……。
目に見えるところに意識が向きやすいですよね。
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でも、家そのものの性能をどうしたいかも、大切な希望のひとつです。
たとえば、
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- 耐震性能が高い家にしたい
💭家族が安心して暮らせる家にしたい - 全館空調にしたい
💭夏も冬も、できるだけ快適に過ごしたい - 断熱性・気密性にこだわりたい
💭冷暖房の効率を高めて、光熱費を抑えやすくしたい - 太陽光や蓄電池がほしい
💭停電が起きたときの備えも取り入れたい
- 耐震性能が高い家にしたい
などがあります。
お客様事例
あるお客様は、耐震性など、家そのものの性能をしっかり考えたいという希望を持たれていました。
ご主人は仕事柄、災害などが起きた際に自宅を不在にする可能性があります。
だからこそ、「自分がすぐに家へ戻れないときも、家にいる家族の不安を少しでも減らせる住まいにしたい」という思いがあったそうです。
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実際に暮らし始めてからは、以前の住まいと比べて、地震の揺れや強い雨の日の音など、外の状況が気になりにくくなったと感じているとのことでした。
性能は、完成した家を写真で見るだけでは分かりにくい部分です。
でも、「暑い日や寒い日、災害時にも、家族がどのように過ごせたら安心?」と考えてみると、間取りとはまた違った希望が見えてくることがあります。
まずは、わが家の「これいいな」を集めてみよう
この記事を読みながら、
「これ、わが家にも合いそう」
「これは、なくても困らないかも」
「そんな考え方もあるんだ」
と思ったものはありましたか?
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家づくりを始めたばかりの段階で、希望をきれいにまとめる必要はありません。
まずは、「こんな暮らしができたらいいな」と思えるものを集めてみてください。
気になる間取りや設備からでも、今の家で感じている小さな不便からでも大丈夫です。
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住宅会社を周る時も、間取りや設備についての希望だけでなく、「なぜそうしたいのか」を伝えることでプロ目線でアドバイスを貰えることもあります。
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そうやって集めていくうちに、「わが家では、これを大事にしたい」というものが、少しずつ見えてきます。
希望がたくさん出てきたら、次に考えたいのが、「その中で、何を優先する?」ということ。
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希望を出すことと、優先順位を決めることは、別々に考えて大丈夫です。
まずは自由に「いいな」を集め、そのあとで、予算や土地の条件と照らし合わせながら整理していきましょう。
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優先順位や住宅予算の考え方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 【保存版】「どの住宅会社に行く?」の前に。わが家で整理しておきたい3つのこと
家族だけで整理しにくいときは
「希望は出てきたけれど、どれを優先したらいいか分からない」
「この予算で、どこまで叶えられるのか知りたい」
「土地・建物・外構に、どう予算を分けたらいい?」
というところで迷ったら、第三者と一緒に整理する方法もあります。
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おうちの買い方相談室では、希望がまだまとまっていない段階から、家づくりの条件や優先順位、住宅購入予算を一緒に整理できます。
